猫も夢を見るの？猫たちの睡眠事情

皆さんこんにちは！
まやブロ★


最近肌寒くなってきましたね〜！
朝布団から出るのが
だんだんツラくなってきてます。

と、体を無理矢理起こす毎日です笑

猫はずーっと寝てても
怒られなくてうらやましい…


猫って一日の中で
14〜16時間も寝てるそうですよ！！


いいなあ…生まれ変わったら猫になろ。


てなわけで今回は
猫の睡眠についてのお話です。


寝ている猫を見るだけでも癒やされますが
たまに寝ながらピクピク耳や足を動かしたり
寝言のように鳴いたりすると
余計に可愛さマシマシで最高ですよね！


猫も夢を見てるのかなー？なんて
気になったので
猫の睡眠についていろいろと調べてみました！

猫の睡眠時間は
なぜそんなに長いのか？？

先にも言いましたが
一日14〜16時間も寝ている猫。


長すぎて最初に知った時は
本当にびっくりしました。


実は猫に限らず
肉食動物は割と睡眠時間が長いらしいですね。


獲物を捕獲したり自分の縄張りを守るためには
かなり体力が必要になるので
充分睡眠をとって体力を温存しているそうです。

子猫の場合は成長ホルモンを分泌するために、
そして老猫は体力が衰えているため
一日20時間ほど寝るそうですよ！


ほとんど一日中寝てる…すごい。

猫は夢を見ているのか？

猫に実際「今、夢見てた？」なんて
聞いて答えをもらうことなんて出来ません。

結局は推測でしかないですが
私としては夢を見ていると考えています。


人間と同様に猫も
浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を
繰り返すと言われています。


浅いレム睡眠の時に

体は寝ているけど
頭は起きている状態

になるので、
夢を見ていてもおかしくないと思うんです。

危険なことが起きたら
瞬間的に目覚めて逃げたり
獲物にすぐ気づけたりするためでしょう。


寝ながらもちゃんとアンテナを張ってるんですね。


寝ている時は眼球が動いたり
ピクピク痙攣したり
突然鳴いたり


びっくりすることもありますが
無理矢理起こさないようにしましょう。


むしろ夢の中で
追いかけっこでもしてるのかな？なんて思うと
たまらなく可愛い。


ぜひいっぱい寝て
いっぱい夢を見てほしいものです。

お昼は寝てばっかり…
猫の睡眠サイクルって？？

猫は昼間、ずーっと寝てることが多いです。


あまりに寝っぱなしだから大丈夫かな？と
心配になるくらいです笑


猫はよく夜行性と言われることが多いですし
私もずっと夜行性だと思ってました。


しかし猫は実際のところ夜行性ではなく
明け方と夕暮れ時に元気いっぱい動き回る

薄明薄暮性（はくめいはくぼせい）

と言う習性なのだそうです。


こんな言葉初めて知りました！
ちなみにこの習性は元々
猫の獲物であるネズミに合わせた時間なのだとか！


そのために昼間は
ずーっと寝てることが多いんですね。


家猫の場合は飼い主さんが起きないと
ご飯が食べられないことから
飼い主さんに合わせた
睡眠のサイクルになっている猫もいるようです。


我が家は猫のご飯の時間が
早朝5時半と夕方18時とかなので
猫のサイクルと合ってますね！

雨の日は特によく寝てる？

猫は晴れの日に比べると
雨の日の方が長く寝る傾向があるようです。


これは狩りをして生きていた頃の名残だと言われています。


雨の日は獲物が見つかる可能性が低いことや
雨の中動き回ると全身が濡れて体が冷え
体力を奪われてしまう危険性があります。


無駄にエネルギーを
使わないようにすることが大事なんですね。

自分に無理せず生きる猫の姿勢っていいですね。　

体調が悪くて寝ているのはこんな時！

同じように寝ていても
ただ眠たい時と
もしかしたら体の不調で寝ている場合があります。


猫は体調が悪くてもなかなかアピールせず
じっとうずくまって耐える習性があるため
気づくのが難しいです。

関節炎や膀胱炎
その他いろいろな不調が原因で
このような寝方になっているかもしれません。


ポイントは「いつもと違う」ということ。

いかがでしたか？
今回は猫の睡眠について触れてみました。


睡眠ということだけでも
こんなに猫ならではの特徴があるんですね。


ちなみに猫が寝てる時は
リラックスタイムを満喫しています。


ちょっかいを出したり
爪切りするのは控えた方がいいそうです。
（ごめん…たまに爪切りしてた…人間にとってはチャンスタイムだと思ってた…）

ちゃんと猫たちが安心して寝れるように
そっとしておいてあげましょう。

可愛い猫たちの寝顔や仕草を
大切に見守っていきたいですね。