皆さんこんにちは!
まやブロ★
今年もあっちゅー間に年末が近づいてきますよ。
びっくり。はやすぎ。
って毎年言ってる気がする笑
そろそろ年末年始の帰省や旅行する人などは
いろんな予約やら準備やらが
本格的になってくる頃ですかね?
忙しくしながらも
ワクワクするこの時期。
ですが、家を空ける予定がある場合
猫飼いさんは家に残す猫のことが
心配でたまらなくなりますよね。
猫は環境の変化に弱い動物。
ストレスを与えてしまうので
一緒に連れて行くことは難しいです。
「この子に何かあったら…」
「寂しくないかな?」
「ご飯ちゃんと食べるかな?」
「トイレは…」
なんて
心配しだしたらキリがないくらい。
どうすれば出来る限り
ストレスを与えないように
飼い主が帰宅するまで安全に過ごせるか?
今回は外出する日までに
知っておきたいことや
対策についてご紹介します!
少しでも心配を取り除いておきましょう!
猫は何日お留守番が出来るの?
まず基本的に猫は
何日間ならお留守番が出来るのでしょう?
個体によって差はありますが
家を空けるなら
一泊〜二泊くらいと言われています。
猫は元々群れではなく単独で暮らす動物。
そのため留守番自体は割と平気なようです。
しかし、寂しがり屋な性格の子や
健康状態に不安のある子
また子猫や老猫は常にお世話が必要です。
そういった子がいる場合は
家を空けること自体NGだと考えましょう。
数時間でも怖いくらいですね。
家を空ける日数は一泊や二泊とはいえ
その時のお部屋の環境や温度などによっても
猫が過ごしやすいかどうかが変わります。
慎重に考えて決めましょう。
留守番中のご飯とお水の基本
お留守番となったら
ご飯とお水の用意が必須です。
留守番中のご飯は
ドライフードを用意してください。
ウェットフードはドライフードよりも
傷みやすいです。
お水は多めに
何ヶ所かに分けて置きましょう。
また、器を倒したりして
お水がこぼれてしまうと大変です。
器も少し重めだったり
倒れにくい器を選びましょう。
自動給餌機や自動給水機を
併用するのもいいですね。
万が一停電した時が怖いので
基本的には自動だけに頼らず
ちゃんと器で用意してあげましょう。
お留守番でのトラブルを想定して
準備は万全に!
猫がお留守番をしている間
考えられるトラブルは山ほどあります。
どんなことが起こるかを考えることで
お留守番をさせる前に
準備や対策をすることが出来ます。
どんなトラブルがあるのか?
一緒に見ていきましょう。
トラブル①トイレの失敗
寂しい気持ちからか
トイレを多めに用意したにも関わらず
トイレ以外の場所で用を足しちゃうことが。
洗濯やニオイを消すのに
かなり苦戦することが考えられます。
まずトイレの個数を
普段より多めに用意することは必須事項。
まやブロでもすでに何度か触れていますが
猫は汚いトイレで排泄することを嫌がります。
長い時間掃除が出来ないことを考えると
トイレはたくさん
用意しておかなければなりません。
粗相されて困るような
マットや敷物には
その上から汚れてもいいものを
代わりに用意して敷いておくとベターですね。
トラブル②部屋を荒らす・物を壊す
様子を見る人間がいないことで
猫が走り回ったりイタズラした際に
すぐ片付けることが出来ません。
帰ってきたら部屋が
とんでもなく散らかっていたり
大事な物が壊されてた!なんてことも…
壊れたり、散らかって困る物は全て片付ける。
また、猫が触れない場所へ移動します。
入ってほしくないエリアに
入れないようにすることも
対策の一つとして有効ですね。
イタズラが激しい子をはじめ
ケージの中で過ごすことが
苦にならない性格の子や
脱走しがちな子などは
お留守番の間だけ
ケージの中にご飯とお水とトイレを
しっかり用意した上で
過ごしてもらうことも検討しましょう。
トラブル③誤飲・盗み食い
猫は器用な動物。
戸棚を開けたり冷蔵庫を開ける子もいます。
そうなると、いろんな物を口にしてしまう
可能性が高くなります。
猫用のエサやおやつの盗み食いくらいなら
まだ可愛いもんですが
人間用の食べ物は猫の体に毒です。
一番怖いのはゴミ箱などを漁ってしまい
食べてはいけないものを食べてしまうこと。
絶対に避けておきたいトラブルですね。
ゴミを溜め込まない。
また、小さいものやビニール・ヒモ
重いものや割れやすいものなどは
全て猫が入らない場所へ片付けます。
猫用のおもちゃも
じゃれてるうちに部品などがちぎれて
誤飲する可能性があります。
必ず片付けましょう。
電気関係のケーブルは
猫がかじって感電する恐れがあります。
使っていないものは全て片付けましょう。
使っているケーブルには
カバーをつけておくと少し安心ですね。
部屋中を見渡して
これは猫が口にする可能性があるかな?と
注意深くチェックしてみると良いですよ。
ゴミ箱のフタなど
もし猫が開けられそうな扉があれば
開けられないように工夫することも大事です。
トラブル④他の部屋や外への脱走
猫は安全確保のために
自分のテリトリーとその周辺を
パトロールします。
そのため他の部屋など
知らない場所があると興味津々。
警戒しながらも
偵察に行こうと脱走します。
その流れで迷子になったり
帰れなくなってしまうことがあるので
脱走には本当に気をつけましょう。
全ての部屋や窓の鍵をチェック。
猫に入ってほしくない部屋は念入りに。
脱走する癖のある子がいる場合は
隙間なども特に注意してください。
玄関を開けた時に
外に飛び出してしまうことも考えられます。
外出と帰宅の瞬間まで
気をつけるようにしたいですね。
今回紹介したこと以外にも
その子ならではのトラブルがあるはずです。
ぜひその子の性格や
行動パターンをたくさん考えて
安全に過ごせるように対策しましょう。
猫を見てくれる人や施設を探す
猫共生アパートまやちぐらのように
周辺に猫を飼っているお宅があったり
家族・友達が近くにいる場合は
外出中のお世話を頼んでみるのもありです。
誰にも頼れない場合は
ペットホテルなどを活用するのも◎。
ずーーっとお世話する人がいないよりは
定期的に様子を見てくれる人の存在は
心強いものです。
ただ猫は
知らない人・知らない場所が大の苦手。
時間はかかりますが
少しずつ慣れさせることから始めましょう。
おわりに
今回は猫のお留守番をテーマに
いろいろとお話させて頂きました。
お留守番一つでも
気をつけなければならないことが
たくさんありますよね。
準備などは大変かもしれませんが
帰宅した時に
お家に残した猫たちが
元気な姿でいるまでが外出ですよ!
たっくさん猫たちのことを考えて
愛情いっぱいに準備や対策してみてください。
そして外出から帰ってきたら
思いっきり猫たちを可愛がってあげましょう!