猫のお返事が可愛すぎる!反応から気持ちを読み取ろう!

皆さんこんにちは!
まやブロ★


世の中夏休みに突入しましたね!
まあ、生活としてはあんまり関係ないんですけど笑
いつも通りの毎日を過ごしている我が家です。


日常の中で私が楽しんでる
猫たちとのコミュニケーションの中に
おしゃべりがあります。


といっても
名前を呼んで猫が反応してくれると
嬉しくて何回もやっちゃう、みたいな
その程度です。


愛猫ののすは出会った時から
猫らしいいわゆる「ニャー」みたいな声を
出さない子です。

名前を呼ぶとサイレント鳴きで
「サー」とほぼ無音で口だけ開けてくれます笑

あとはちっちゃく「ギャ」と返事してくれます。


もう1匹の愛猫ビビ
名前を呼ぶ度に返事してくれます。

何ターンか呼びかけて
反応が返ってこなくなったら
やめるのがマイルール笑

返事や反応があると
めちゃめちゃ愛おしいんですよね…!!


そんなわけで

名前を呼んだ時の反応のバリエーション
どんな気持ちでその反応をするのか


について今回はお話していきたいと思います。


いろんな反応があるので
お家に猫がいるご家庭は

「あ、うちの子これこれ〜!」

なんて楽しんで見てみてくださると
嬉しいです(^^)

猫は自分の名前がわかる?

名前を呼ぶ度に反応してくれる猫。

ちゃんと
「自分の名前を呼ばれている」
と理解しているんです!


名前がわかるというより
音の響き
飼い主さんが呼ぶ時のトーン声色

「今自分が呼ばれているみたいだ」

と理解しているのだそうです。


ちなみに猫にとって
覚えやすい・覚えにくい名前
というのもあります。

短くて聞き取りやすい名前だと
猫が覚えやすくオススメです。

3〜4文字程度で濁音が付く名前
印象に残りやすいと言われています。


我が家は特に意識せず名前を付けましたが
ビビは覚えやすかったのかな〜と思います。


保護した時に子猫だったことから
ずっとチビと呼んでいて…

いざ名前を付ける時に全然違う発音だと
自分たちが馴染めなかったので
発音の似たビビにしました。

正解だったな〜と思ってます(^^)

猫が見せる呼びかけの反応5選

それでは、呼びかけた時に

猫がどんな気持ちで
どんな反応をしてくれるのか?


代表的なものを5つ紹介したいと思います!


どれも可愛い反応ですが
あなたがメロメロになるのはどんな仕草?


①鳴いてお返事してくれる

返事の時や
何かしてほしい時などにする返事は
「ニャ」とか「ギャ」とか
短い鳴き方をすることが一般的のようですね。


我が家ののすは完全にこのタイプかなと。

呼びかけた時
そして特にご飯の時間が近づいてくると
「ギャ」の多用がすごいです笑


一方「ニャーン」という長めの鳴き方
または「ミャー」や「ニャオ」といった
ザ・猫な鳴き方。

これは警戒せず接することが出来る人
親しい間柄だと思っている人にしか
出さない鳴き方のようです。

にしてもビビの「ニャーン」はなかなか長め笑
臆病で甘えん坊だからなのかな?


②呼ばれた方へ耳だけ傾ける

猫から鳴き声の返事が返ってこない!
後ろを向いたまま動かない!
完全に無視された!

と感じても
呼んだ瞬間に耳だけを
呼ばれた方へ向けることがあります。


クールな反応に見えても
実は猫からしたらちゃんとした返事。

「ちゃんと聞いてるから大丈夫だよ」

と言ってもらえてる気がして
とっても愛おしくなります!


③まばたきでのお返事

呼びかけた時にその人を見て
ゆったりとまばたきをする反応を見せることも
猫にとっては返事のレパートリーの一つ。


嫌いな相手や警戒している相手には
まばたきせずじーっと凝視をすることが多いです。

まばたきをしてくれるのは
信頼していたり心を許しているサインです。


だいたいまったりした時間に
やることが多いイメージで
ただ眠いのかな?と思いがちですが
ちゃんと愛情を伝えてくれているんですね。


④飼い主の体に頭をこすりつける

帰宅した時などに
よくやる反応というイメージですね。

外から帰ってきた飼い主さんに
早く自分の匂いをつけて安心したい!

という気持ちが見て取れるマーキング行為です。


挨拶や甘えたい時にやりますが
「この人は私の物!」
独占されてる感じで愛らしいですよね。

…頭突きされると痛いけど笑


⑤しっぽでお返事

猫はしっぽを使って
返事することもよくあります。

猫のしっぽは感情表現が非常に豊か。


ピーンとしっぽを立ててる時は
愛情表現の意味があります。

子猫の場合は母猫に甘えているとき
成猫だと挨拶
飼い主に対しては大好き!

といった意味でしっぽを立てます。


先っぽだけを動かしている時は寝ている時など。
そっちまで行くのは面倒だけど
気にはしてるよ、聞こえてるよ、

といった感じです。

人間が寝っ転がりながらテレビ見ている時
後ろから声をかけられて
手だけ振って返事するような感覚に近いですかね。


以上、代表的な猫の反応を紹介しました
どれもこれも可愛いすぎますね!

可愛い仕草が見たい!
猫からの反応をもらうには?

うちの猫さんは
呼びかけても全然反応してくれない…
返事なんか聞いたことない…


という飼い主さんも中にはいると思います。

どうすれば猫から
反応をもらえるのでしょうか?


・信頼関係を築く

まずは猫との良い関係作りが第一です。

いくら覚えやすい名前を付けても
猫から好かれない限りは
反応どころではありません。

日々のお世話や遊び、スキンシップを通して
猫とたくさん触れ合うことが大切です。

愛情を持って接しましょう。


・自分が呼ばれていると気づいていない

先程お話したように
猫にとって覚えやすい名前も
覚えにくい名前もあります。


呼ばれても覚えにくい名前だと
自分のことだと認識出来ていない
可能性があります。


覚えてもらうための方法として
名前(その音)を呼ばれたらいい事がある
と思わせることが有効です。

ご飯やおやつをあげる度に繰り返し名前を呼び
音に良いイメージを持ってもらう
覚えてもらいやすくなるでしょう。


・飼い主が猫の返事に気付いていない

しっぽや耳を使って
本当は反応してくれているけど
控えめすぎて
飼い主さんが気付いてないパターンも有り得ます。

もしかしたらすっごくちっちゃいけど
反応してくれてるかも?

呼びかけた後、よーく観察してみましょう。


・ただ返事をするのが面倒くさい気分

「呼びかけられても今返事をする気分じゃないの」

っていうモードの時は
もう何をしようと
反応してくれないかもしれません。

返事してくれる気分になってくれるまで
待つしかないです。

そんな自分の気持ちに素直で
マイペースな猫を好きになったんですから。


これぞ猫の魅力というやつですよね。

逆に猫への返事はほどほどに!?

噂話程度にしか耳にしたことがないですが…

猫が鳴く度にこちらが返事をすると
いつでもかまってもらえると猫が覚えて
鳴き癖がついてしまうという話があります。

実際のところは
「そういった可能性がある」という程度。


猫が鳴く頻度は
飼い主が返事をしようとしまいと
あまり関係なさそうです。


品種だったり性格などでも
鳴く猫・鳴かない猫は様々。


甘えん坊や寂しがり屋の猫などは
もしかしたら鳴き癖がつきやすいのかも?

鳴き声が気になる環境に住んでいる方は
毎回返事をしないように
気をつけてもいいのかなと思います。


また、明らかにいつもより
鳴く回数が多すぎたりうるさいと感じた
体調不良や病気の可能性もあります。

様子の違いを感じたら病院へ連れていきましょう。



今回は猫のお返事や反応についてのお話でした。

ささいな仕草一つでも猫の感情が読み取れて
さらに愛おしさが増しますね。

猫と暮らしていると
その子だけの鳴き声や
その子だけが見せる仕草
というのが
いろいろあります。

猫とのコミュニケーションを通して
たくさん可愛い反応を見つけてみてくださいね。