【猫砂はどれがいい?タイプ別の特徴紹介!後編】

皆さんこんにちは!
まやブロ★


今回のブログは前回の続きで
猫砂の特徴をタイプ別にご紹介
後編です!!



後編である今回は
我が家が使ったことのない砂なので
体感を伝えることは出来ませんが
参考になれば嬉しいです。

木製タイプ

木の廃材やおがくずなどが原材料になっている砂です。

環境にも良く天然の素材のため
安全面でも安心なのが魅力的ですね。

自然の香りで排泄物のニオイも軽減でき
ヒノキを素材にした砂は
特に消臭効果を発揮しやすいみたいです。

猫自体が砂の香りを
気に入ってくれることもありそう(,,ΦㅅΦ,,)

香りに関しては猫さんの好み次第。

木の香りが嫌いな子もいれば
木じゃないとイヤ!という子もいるので

使ってみないとわからないところ…



軽いものが多く飛び散りやすいそうですが
中には飛び散り防止で
少し重く作られているものもあるのだとか。

こちらも紙系と同様に
トイレに流せるタイプもあったりと
処理が楽そうですね。

一つ注意しておきたいのは
固まらない砂も販売されているということ。

固まらない砂は
水分を吸収すると粒が崩れて粉状になるので
システムトイレ向きの砂なんだとか。

買うときはよく確認を!!

排泄物のニオイや
安全面を重点に考えている飼い主さんは
木製タイプが良さそうですね。

システムトイレって??

猫砂とシートを一緒に
組み合わせて使うようなタイプのトイレです。


トイレの中にスノコがあり
おしっこはスノコを通り下のシートが吸収し
うんちは猫砂に残るというものが一般的。


シートはシステムトイレ専用の物で
吸水力と消臭力に長けている印象が強いです。




そのため普段のお掃除は
うんちと汚れた砂の片付けだけ。

トイレ本体や専用シートの費用が
高価なものが多いみたいですね。


その上で猫砂も必要になるので
コストはかかりそう…



またトイレ本体の構造が
他のトイレに比べて複雑なので
本体の掃除がちょっと手間かな〜なんて思います。


家にいる時間が少ない方
掃除の頻度を減らしたい方には

便利なトイレですね。

おからタイプ

原材料は大豆から出るあのおからです。

食べ物が素材ということで
安全性は高そうですね!
安価な点もかなりのメリットです。

固まりやすさは鉱物系ほどではないようです。

固まるまでに時間がかかる砂なので
おしっこしてすぐ砂をかいたり
片付けようとするとボロボロ崩れそうですね…

でもそのままトイレに捨てられるものを選べば
処理は割としやすいのかなと。

おから独特の香りがあるそうです。
猫も人間も好き嫌いが分かれそうだな〜。

おしっこのアンモニア臭と混ざった時
どんなニオイになるのか気になる…

ニオイを軽減するために
他の香料をプラスしているもの
消臭効果にこだわったものもあります。

消臭面や香りをクリアできれば
結構使い勝手良さそう…!


安全性が高いからと言っても
食べ物と勘違いして
食べちゃう猫さんもいるらしいです。
その点は要注意!

シリカゲルタイプ

基本的にシステムトイレで使用する猫砂です。

が、
固まるタイプに少しだけ混ぜて
消臭効果を高めるという
飼い主さんもいるみたいです。



シリカゲルは
脱臭剤や乾燥剤のイメージがありますね。

消臭効果ということで言えば
間違いないのでは…?♪


砂の取り替えはなんと
月に1・2回でOKなのだとか!
これはかなり魅力的。



システムトイレを使う飼い主さんにとっては
コスパも良くて重宝しそうですね。

ただ安全面が少し怖いかなと。

乾燥剤にもよく
「食べないでください」と書かれているし。



調べたところ
猫砂に使われているシリカゲルに
毒性は無いらしいです。

しかしそれでも大量に飲み込んだりすると
内臓が傷ついてしまう恐れがあるのだとか。

またシリカゲルの猫砂は
結構な量の粉が舞うみたい。

猫の吸い込みや
飼い主さんで気管支系が弱い方
本当に気をつけて使用しましょう。

それから砂の粒が
猫の体に付いてしまうと誤飲も怖いし
神経質な猫さんだと
トイレ嫌いになってしまう可能性も。

注意は必要だけど
消臭パワーが優秀!

システムトイレユーザーには
必要不可欠な猫砂ですね!



以上、猫砂の種類と特徴をご紹介しました。
本当に色々なタイプがありますね。 

紹介の中でも触れている通り
猫砂は水分を固めるように
出来ているものが多いです。



そのため粉塵をたくさん吸ってしまったり
砂を食べてしまうと胃袋で固まり
深刻な事態になることも考えられます。



トイレ近辺で寝てしまう猫さんは
粉塵を吸い込みやすいかもしれないので
気をつけましょう。



それから粒が肉球に挟まったり
体にくっつきやすい砂だと
グルーミングする時に
舐め取ったりしてしまうのでそれも危険。

猫さんの行動や習慣なども考えながら
選んでみると良いですね。




猫砂選びは猫の好みを第一に!
そして掃除の手軽さや安全面
消臭効果や固まりやすさなど
色々な角度から考慮することが出来ます。

ぜひじっくりと比べて猫さんと共に
お気に入りの猫砂を見つけていきましょう。