【猫の室内飼い】ココに気をつけて!4つの注意点

皆さんこんにちは。
まやブロ★


もう2月も終わりですね!
年が明けてからもうふた月終わってしまうなんて…
時間が経つのは本当に早い…!!


つい最近、我が家は家族全員が
胃腸炎的な何かでやられてました。
子供は嘔吐し、大人は発熱。
感染症って怖い。。

今は無事に良くなりました!


皆さんも本当に、体調管理気をつけましょうね。



さあ、前回のまやブロでは
猫の完全室内飼いのメリットについて
お話をさせて頂きました。



今回は、完全室内飼いをする上での
注意点についてお話したいと思います。


室内での飼育は
意識することがたくさんあります。


また、いくら室内飼いが
外飼いよりも多少安全とはいえ
家の中も100%安全とは限りません。


注意点を知ることで対策をすることが大切です。

注意点①猫にとっての安全を目指した環境作りを。

家の中は100%安全ではない
と言いましたが
それを目指すことは出来ます。

ガスコンロ
暖房器具
お風呂場
電気コード
ビニール袋など

家には危ない場所や物が存在します。


猫はイタズラ好きで
好奇心旺盛な動物です。


コード類などはおもちゃだと思って
かじってしまう可能性があり
感電する恐れも。

ビニール袋は誤食などの危険が考えられます。


片付けられるものは全て
猫が開けられない場所に保管しましょう。



好奇心旺盛なだけではなく
警戒心も猫は強いです。

自分の知らないモノや
知らない場所が安全かどうか
パトロールをするために
近寄ったりニオイを嗅いだりもします。


危険な家電だったり危険な場所には
普段から近づけないようにすることが大事です。



我が家での取り組みは
トイレの電気コードにカバーを取り付けて
猫が噛めないようにしていたり



キッチンに上らないように
使わない時はトゲトゲを置いたり


お風呂場に入らないようにドアを閉めたり
様々な対策をしています。



まやちぐら全体で行っている
安全対策としては

猫がコードを噛んでしまうリスクを減らすため
全室コンセントの場所を
高めの位置に設置しています。

猫の視点になって考える
どういうものが危険かわかってきますよ。

注意点②適度な運動をさせる


制限された行動範囲の中で
過ごしている猫たちは
意識的に体を動かさないと
運動不足になりがちです。


外猫に比べて室内飼いの猫は
運動不足で肥満になることが多いのだとか。


確かに毎日決まった時間に
ご飯が約束されていて
運動しなければ太っちゃいますよね笑


ぽっちゃり猫さんもかわいいけど♡


お気に入りのおもちゃを使ったり
エサを小分けにして
いろんな場所に置いてみたり…


運動する環境を作ることで
適度に運動をさせることが重要です。

キャットタワーやキャットステップなど
上下に移動して遊ぶ環境があると
猫のストレス解消にもなっておすすめですよ。


まやちぐらでは全室に
キャットステップと

キャットウォークも完備しています。


室内の限られた空間では
どうしても単調な生活になりがちで
猫だって退屈してしまうことも。


飼い主さんが毎日なでたり
ブラッシングしたり
遊んだりしてあげることで
猫の退屈も解消してあげましょう!

注意点③外の世界が見れる場所を確保する

猫は身の安全を守るために
自分のテリトリーの周囲を
観察する習性があります。


前筆した猫の退屈にも関係があることですが…

外をじっと見つめている猫は
外の世界で動いている
車や鳥を観察することでパトロールをしたり
退屈の解消にもなっています。


また、日光を浴びれる場所があると
健康の維持にも繋がります。

窓際に
キャットタワーを設置するなど

高い位置から
外を見れる環境があると
より理想的ですね。

注意点④爪とぎを点在させる


室内だけで暮らす猫は
地面のような硬い場所を歩くことがなく
狩りをすることもありません。

そのため
爪が自然に剥がれる機会が少ないんです。


爪が伸びやすい環境では
爪とぎが必須。


家の柱・壁や家具など
爪とぎされて困る場合は
猫の生活している動線に
爪とぎを点在させてあげましょう。

市販のものでも良いですし
ロープやダンボールで
手作りするのも
ステキですね!



いかがでしたか?

室内飼いと言っても
気をつけることは色々ありますよね。


今回挙げた室内飼いの注意点は
本当に基本的なことばかりで
ほんの一握りです。


猫と生活していく中で
その子に合った、その子だけの
注意すべきことがたくさん見えてきます。

猫さんが教えてくれるので
飼い主さんと猫さんで
一緒に安心出来る環境を
作り上げていってくださいね!!