【猫砂はどれがいい?タイプ別の特徴紹介!前編】

皆さんこんにちは!
まやブロ★

猫と暮らす皆さん…
猫砂どんなの使ってますか?

我が家は今猫砂をどのタイプにしようか
絶賛迷い中です(*ΦωΦ*)ウーン…

というのも
元々鉱物系の猫砂を使ってたんですが…



ある時、間違って
紙系のものを買ってしまったんです。


試しに使用してみたところ
鉱物系より良いところも悪いところもあって。

今後どっちにしようか?
という話になってるわけです。

1度いつもと違う猫砂を試すと
他のタイプの猫砂も全部気になってしまう笑

そんなわけで
世の中の猫砂にはどんなものがあるのか?

タイプ別の特徴を調べてみました!



えーーー……
思いのほか長くなってしまったので
前編・後編に分けました。笑




今回は我が家で
使用したことのある種類にしぼって
ご紹介しますね!

鉱物系

ベントナイトという鉱物が主成分の砂です。

鉱物が素材なだけにかなり重い!!
そして粉塵が舞うこともあります。

「粉塵を吸い込んだら
有毒なのではないか?」

そんなイメージもある鉱物系の砂ですが
通常使用程度なら特に問題はないらしいです。

絶対に安全とも言えないけど

そんなにビビることも
ないのかな?

というのが
私の個人的な意見です。

我が家も何年も使ってましたが
特に問題は起きませんでした。

トイレを片付ける時に
粉塵が舞って鼻ムズムズするし
吸い込みたくないな〜
ずっと思いながら使ってましたけどね。

あと大変だったのは
砕けて粉々になった砂が
いつの間にか
リビングのマットの下に入り込んでて…

マットをめくったら
ドえらいことになってて。

掃除が大変でした(T_T)

ただ!

ものすごくいいところもあります!
何年も使い続けてたくらいですから!

主成分のベントナイトは粘土の一種。
このベントナイトのおかげで
オシッコががっちり固まってくれる。

これが本当に本当に大好きな点。
固まった部分だけ取り除けるので
排泄物の片付けが楽!!!!

自然の砂に似ているので
猫も好みやすく慣れやすい。
この点もかなり大事ですよね。

まず猫が気に入ってくれないと
トイレが嫌になってしまったり
粗相の原因にもなります…


安価で買いやすいのも嬉しいところ。

ちなみに鉱物系は1袋が本当に重いので
買うなら通販が絶対に良いと思います笑

紙系

紙を成分とした軽い砂なので
買った後の持ち帰りや
保管するのが非常にラク〜。

砂を補充する時も苦じゃないです笑

トイレに流して捨てられるものも多いみたいですね。

今我が家で使用している砂なんですが
体感として鉱物系より消臭効果が高く感じます。

吸水力もばっちりですが
固まり具合は鉱物系に比べたら
やわらかくてふにゃふにゃしてます。

元々鉱物系を使っていた人間には
これが使っててなかなか残念。

オシッコが一塊になりづらいので
給水した砂がばらけて
トイレ全体がすぐ汚れた砂だらけに(  ;∀;)

汚れた砂だけを取り除くのは
かなり根気と時間のいる作業なので
毎回は絶対出来ません…

でも粉塵が少ない
(というか粉塵出てるかわからないレベル
なので、鼻がムズムズしないのは嬉しい!

粒が鉱物系より大きいから
飛び散った砂が集めやすく
部屋を歩いてて砂を踏むことが少なくなりました。

飛び散りやすい砂ではあるので
静かに砂をかけられる猫向きです。

が、

我が家の猫のすは豪快な子なので
どの砂にしたところで散らかるので
あまり気にしてません笑

むしろ鉱物系を使っていた時のが
砂の散らかりはエグかったです。


お相撲さんが塩まいたのかと思うくらい笑

紙系は軽いので
気軽に買って持ち帰りたい方
高齢の飼い主さんにも
オススメの砂ですね!


我が家で使用経験のある二種類の猫砂は
こういった感じの使い心地でした。



この体験談が
皆さんの砂選びの参考に役立てたなら嬉しいです。



砂を変える際の注意点としては
一度に全ての砂を変えるのはNGです。

環境が変わったストレスで
トイレに行かなくなる子もいるくらい
猫は変化に敏感な動物。


それまで使っていた砂に
少しずつ混ぜるようにして
じっくりと猫に慣れさせることが大事です。

あと、砂を変えてみて思ったんですが
砂自体の香りって結構大事だと思いました。

今我が家で使っている紙系の砂は
砂に香りが付いているもので
その香りが私には強く感じます。



生活に支障が出るほどではないですが
最近はたまにキツく感じる時があります。

猫が嫌がらないのが一番ですが
人間がその香りの中で生活出来るかどうか
大事なポイントかも。

無臭タイプもいつか試してみたいなーと思います。



他の種類の猫砂については
後編でご紹介しています!


是非チェックしてみてくださいね。


猫と自分にとって使い心地の良い砂を
選べますように。