【猫のお皿洗いどうしてる?】フードボウルと水入れの洗い方

皆さんこんにちは!
まやブロ★
2024年最初のまやブロです。
今年もよろしくお願いします。


今年は気になっている猫用品を
いろいろ試す年にしたいですね。

そして使ってみてどうだったのか
みたいな記事も書けたらなーって思ってます。
何か購入&使用したらご報告しますね!


さて、突然ですが猫飼いの皆さんは
猫のご飯やお水に使っているお皿を

どのくらいの頻度で洗ってますか?
またどんな風に洗ってますか?


調べてみたら結構いろんな方がいるようで。


毎日洗う方もいれば
1週間に1度ペースや2日に1度ペース。

お皿の材質
猫がどのくらいの時間でご飯を食べきるか等でも
頻度が変わってくるようですね。


今回はお皿を洗う頻度や
どんな洗い方がいいのか?といった疑問が
解決出来ればいいなと思います!

それでは行ってみましょう!

先程お皿を洗う頻度は
様々だという話をしました。


理想は当然ですが
ご飯用のお皿は毎回必ず洗うこと。
毎日ではなく毎回です。


食べきっていないとしても
一定の時間が過ぎたらお皿を下げましょう。


猫用のフードはカリカリでもウェットでも
油分がありますよね。


その油分猫の唾液が付いたお皿を
長い時間放置することで
細菌がかなり繁殖してしまうそうです。


水入れは毎日が理想ですね。

我が家の場合は二人とも
ご飯を出されたら2〜3分で食べきるので
朝と夕でご飯が終わる度にすぐ洗います。

水入れは夏場ならほぼ毎日
冬場は2日に1度くらいのペースですかね。


お水が減ってきたなぁ〜というタイミングで
お水交換の時に洗うようにしています。

洗わないと気持ち悪いので
お皿を洗わずに
お水だけ足すということはしません。


ずーっと気になってたんですが
お皿を洗うときって
お皿ヌルヌルしますよね?

あのヌルつき、なかなか不快。
特に水入れ!

洗うときは
ヌルつきが消えて
キュッキュするまで
手で擦り洗いしてます。

あのヌルつきは…なんなんでしょうか?

ご飯のお皿は食べてすぐに洗うので
気になったことがないんですが…

お水用はどうしても
1日か2日くらいは置いておくので
洗う時にヌルつきが気になります。


このヌルつきは
猫の唾液にいる細菌などが作りだす
バイオフィルムです。

バイオフィルムとは
簡単にいうと微生物の集合体のこと。


あらゆる細菌が
コミュニティを作って増えることで
膜状になったもののことを言います。


猫の唾液はアルカリ性で
酸性よりも
細菌が繁殖しやすい特徴があります。


この唾液がついたまま
お皿を放置しておくことで
細菌がご飯の残りを栄養にしてどんどん増殖。

バイオフィルムが作られ
ヌルついてしまうというわけです。

考えれば考えるほど
お皿を放置しておくのが
恐ろしくなってきましたね。

ヌルつきは早いとこ
キレイさっぱり
洗い流しちゃいましょう!

猫用のお皿を洗うときには

いくつか気をつけたい点
ただ普通に洗うよりも
キレイになる方法があります。


忙しかったりで
毎回は難しいかもしれませんが…

余裕があるときに少し心がけて
洗ってみるのもいいかもしれませんね!


①最初の一歩は拭くことから!

お皿に残った唾液や
食べ残しなどを残さないように
まずは乾いた布やキッチンペーパーで
お皿を拭くことから始めてみましょう。


食後にすぐ拭くことで細菌の増殖を減らし
ヌルつきの防止にもなります。

いつも
「よし!ご飯食べ終わってる!
 後で洗いまーす!」
って

すぐシンクに置いて
水に浸けてました…笑

この一手間が大事なんですね。


②猫と人間のお皿は分ける

分けるといっても何を?

それは、洗剤とスポンジです。


お皿を猫用と人間用で両方洗う時には
出来るだけ洗剤を分けて洗いましょう。


人間用の洗剤は界面活性剤
香料が含まれていて猫に不向きなのと

ヌルつきの原因である
バイオフィルムが落としにくいそうなんです。


洗い残しがあるまま
猫がご飯と一緒に口に入れてしまうと
洗剤の成分が
中毒の原因になってしまうのだとか。


また、香料が残っていると
嗅覚の鋭い猫にとっては
楽しい食事にならないかもしれません。

猫用の洗剤は
口にいれても安全かつ無香料。

ヌルつきも
落ちやすいそうですよ!


そしてスポンジに関しては
必ず分けるようにしましょう!


洗剤を分けたところで
スポンジが一緒じゃ無意味ですしね笑


また、ごくまれに
スポンジの共有によって猫から人へ
感染症がうつってしまう可能性があるそうです。
(その逆も然り。)


そういったことを防止するためにも
食器やスポンジの共有は避けましょう。


中にはメラミンスポンジ
使って洗う方もいるみたいですね!

プラスチックのお皿は
傷ついてしまうのでオススメできませんが…
それ以外の材質のお皿だったら
手軽ですし良いかもしれませんね!


ペット用のスポンジも売られているので
それを利用するのも◎。
洗剤いらずでヌルつきが取れるそうですよ!

私は手で擦ったり
たまにシリコンスポンジ
使って洗ってました。

が、そのスポンジで普通に
他の食器のガンコな汚れも
擦ってました…


食洗機で人間用のと
一緒に洗ってるし…


反省点しかなかったので
ペット用のスポンジ
たった今買いました。



③クエン酸を使うのも良し!

ヌルつきを取るのには
クエン酸を活用するのも良い手です。


バイオフィルムは酸性に弱いので
クエン酸を使うと
ヌルつきをさっぱり落とせるのだとか。


猫がご飯を食べ終わったら水じゃなく
クエン酸スプレーをお皿にシュッシュして
しばらく置いておくといいかも。

洗い流したらしっかり乾燥させましょう。


④熱湯消毒・煮沸消毒も

毎日洗っていても
やっぱり除菌をちゃんとしたい!という方は
熱湯消毒や煮沸消毒もおすすめです。

お皿の材質によって
熱湯の向き・不向きはあるので
確認してから行うように
注意しましょう。

熱湯消毒はお湯をかけるだけなので
殺菌効果は煮沸消毒に比べると
低いようですね。


煮沸消毒の場合は
沸騰してから10分以上は煮込みましょう。


その後はお湯が冷めるまで放置してから
お皿を取り出すようにしてください。

お皿の内側に傷がついてしまうと
その傷に細菌が入り込んでしまいます。

そうなると
洗うだけではなかなかキレイに
取り切れなくなってしまいますよね。


そういったお皿を使用している場合は
思い切って食器を変えることも大事です。


プラスチック製のものは傷がつきやすいので
頻繁にお皿を変えたくない方は
傷がつきにくく丈夫な材質の

陶器
磁器
ステンレス

などがいいですね。


いつもツルツルした
キレイなお皿でご飯をあげると
猫も人間も気持ちいいですよね。


いかがでしたか?

猫のお皿洗い一つとっても
注意する点があったり
自分のやってきたお皿洗いを見直す
きっかけになったんじゃないでしょうか。


少なくとも私は反省しっぱなしでした笑


今までどれだけ適当に洗っていたのか
痛感しました…。


猫用のスポンジも購入したことですし
これからもっと猫のために
お皿をツルツルピカピカにしていきます!


購入したスポンジの感想も
まやブロでお伝えするつもりなので
そちらもぜひ楽しみにして頂けたら嬉しいです。

ではまた次回!